温故知新
温故知新(ふるきをたずね、あたらしきをしる)。
2012〜2017頃はほとんどこの形だった。大きな爪切りの様な工具で不規則に割った後に、角をカット/研磨する。これはこれでコツがいる。そして形がそれぞれ異なるので、より一点物感が強い。
今の技術でやってみたら、以前より少し手間が省けた。それでいて造形は細かく、ガラス自体の透明感もある。
ここ数年の作品はと言えば、こだわりも強くなり、手間もかかるばかりで、それに伴い価格も上がる一方だった。なかなか手が出せなくなってしまった方もいらっしゃるかもしれない。不定期ではあるけど、『温故知新シリーズ』を提供していこうと思う。まだ持ってない人はファーストコレクションとしてはベストタイミングだし、プレゼントにするも良し、コレクターの方はコレクションに加えて比べてみるのも面白いと思う。
近日中にオンラインに掲載予定です。
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